SERVICEダイナミックプライシングサービス
ダイナミックプライシング
コンサルティング
ダイナミックプライシングをご検討段階の企業様向けにダイナミックプライシングの正しい理解促進や構築までのステップ、導入後の効果などのノウハウをご提供します。
ダイナミックプライシング
受託開発
企業様オリジナルのダイナミックプライシングシステムを構築します。開発フェーズは3段階に分かれており、第1段階(要件定義)、第2段階(概念検証)、第3段階(実装)となります。各フェーズごとにご契約して現場で使えるシステムを開発します。
反響&開発事例
リラクゼーション
ホテル
チケット
鉄道
映画館
派遣会社
不動産
物流
ショッピングセンター
コインランドリー
国内ツアー
中古商品の買取販売
駐車場
レンタカー
レストラン
ゴルフ場
ダイナミックプライシング導入の流れ
- 課題設定
- 要件定義
- ダイナミックプライシング コンサルティング
- お客さまの持つ問題をダイナミックプライシングで解決できるか、ヒアリングを交えてダイナミックプライシングに対する理解を促進します。そして、適切な課題を設定し、導入に向けての要件を定義します。
- PoC
- システム実装
- ダイナミックプライシング 受託開発
- 定義した要件をもとに、AIを活用したダイナミックプライシングシステムを開発します。まずPoC(概念検証)フェーズで方向性を探り、次に現場で運用できるシステムを開発します。
ダイナミックプライシング 受託開発の流れ
弊社ダイナミックプライシングAI の開発は、原則として以下の流れをとります。
(1)教師あり学習を用いた値付け自動化
「過去の御社値付けデータから見た適正価格の導出」を行います。ここでは「教師あり学習」と呼ばれる手法を使い、御社プロの値付けを自動化することが可能となります。
後述の最適化を行わない、値付け自動化のみの案件も承っております。ページ下部よりお問い合わせください。
(2)強化学習を用いた最適化
値付け自動化を行うことできた後は、「強化学習」と呼ばれる手法を使い、最適な値付けを探ります。
「最適な値付け」の定義は多様です。単純な利益を増やす「利益最大化モデル」や、利益の平均値を最大化することよりも安定的な利益を求める「リスク回避モデル」、また期限内に商品を売り切りかつ利益の最大化を目指す「在庫処分モデル」など、さまざまなご要望にお応えできるモデルを用意しております。
ダイナミックプライシングとは?
ダイナミックプライシングとは
ダイナミックプライシングとは需要と供給に応じて動的に価格を変更することです。
例えばホテルでは土曜日の宿泊料は平日火曜日と比較して高くなる傾向があります。また、飛行機の航空券の場合だと、ゴールデンウィークや年末年始のチケット代は高騰しがちです。これはホテルの部屋数や飛行機の座席数の供給量に対して、利用者の需要量が多い場合に起きます。
ダイナミックプライシングではこのように需要過多時は通常価格より値上げして利益を最大化します。翻って、部屋や座席が余り供給過多の場合、値下げして供給量を増加させて利益アップを目指します。
このように需給バランスに応じて価格を動的に変動することをダイナミックプライシングと言います。